arrow-left arrow-right envelope facebook feedly folder home html-tag person tag twitter wordpress rss user get-pocket envira google-plus

WindowsとMac間でリモートデスクトップを使う- Chromeリモートデスクトップ編

こんな私でも一応Webサイト制作を細々と行っていますので、外でPCを使う事もあったりします。油断せずに準備を整えておけば全く問題ないのですが、不測の事態や準備不足から自宅の端末にあるデータやファイルが急に必要になったり、空き時間に外で作業する事もあるのでリモートで操作したいと考え導入をしました。
ものぐさな性格はとどまるところを知りません…ついでに元々ヘルプデスク兼インフラ担当だった事を最近ようやく思い出しました。

リモートデスクトップとは?

リモートデスクトップとは手元のコンピュータからネットワークで接続された他のコンピューターのGUIやデスクトップ環境を操作する技術の総称である。PC遠隔操作ソフトやリモートコントロールソフトという呼び名も存在する。- Wikipediaより

これ以上の説明はないです。この通りです。

リモートデスクトップを構築するには?

いろいろな方法があります。
この中にもさらに幾つかアプリケーションなどの違いにより方法が多少変わってきます。

  1. Windows標準搭載の「リモートデスクトップ」を使う
  2. VNC(Virtual Network Computing)を使う
  3. その他のリモートデスクトップアプリケーションを使う

上の2つは少しネットワークの知識が必要で、PC好きな方でないと敷居が若干高いです。
さらに高度になると「Wake On Lan」といって、ルーターを飛び越えて外から端末の電源を入れてログインできるようになるのですが、今回は丸々割愛します(余裕ができたら記事にしますね)。
簡単に構築するなら3番目のリモートデスクトップアプリケーションを使うのが最適です。

リモートデスクトップアプリケーションを選ぶ

これもいろいろあるんです。

  1. TeamViewer
  2. Microsoft リモート デスクトップ
  3. Chrome リモートデスクトップ
  4. Any Desk

有名なのはTeamViewerでしょうか。だんだんユーザー数も多くなって落ちる事も多くなってきたようですが…
自宅ではMac、外ではWindows(時々Linux)という面倒な構成でもいけそうな4番目のAny Deskは“The World’s Most Fastest Remote Desktop Application.”の謳い文句に食指が動いたけれど、操作性がやや怪しくて今回はパス。
MicroSoftはアプリケーションこそありますが、外からリモートする場合はルーターの設定や端末自体の設定が必要と結局標準搭載のものとあまり変わらない(それでも他のOSのリモートができるという意味では便利)ので、Chrome一択になりました。

Chrome リモートデスクトップのインストール

WindowsとMacでテストします。
まず、Googleアカウントにログインしてから行います。
Google Chromeのウェブストアから「リモートデスクトップ」と検索すると…


この画面に移動します。アプリの方を選択します。


そのまま「CHROMEに追加」を押します。



アプリを起動します。


「利用開始」ボタンをクリックします。


「リモート接続を有効にする」ボタンをクリックします。


すると、リモートデスクトップホストをインストールするよう表示が出てくるので、「同意してインストール」ボタンをクリックします。


インストールが終わったら、PINを設定します。


これは、他のPCからChromeリモートデスクトップで接続する時に必ずたずねられるコードです。好きな数字を6桁以上入力します。


Macの場合はここでPINの入力を求められます。南京錠をクリックし、変更できるようにして、先ほど設定したPINを入力後、南京錠を閉じます。
これをいずれの端末に施してだいたい完了なのですが、実際に試してみます。

リモートデスクトップを起動する

今回はWindowsからMacをリモートします。

Macについている名前を選択すると


PINを尋ねられるので、先ほど設定したPINを入力して接続します。

これで外からでも使えるようになります。

使用上の注意点

自分の持っているGoogleアカウントのみ、接続にはPINを求められる、1台だけしかリモートできない、と一見セキュリティーは万全に感じられるChromeリモートデスクトップですが…
ざっくり大まかに言ってしまうと、会社でシステム管理者に黙ってChromeリモートデスクトップを導入しようとすると情報漏えいが心配ですし、危ないということです。おそらくシス管に怒られます。

Windows OSの管理者権限がない標準アカウントからでもインストールは可能で、PINを設定した後に管理者アカウントの入力を求められるのですが、アカウントとパスワードを知っていればリモートができてしまいますし、所有PCに管理者権限が付与されていれば簡単にリモートデスクトップのホストに設定できてしまいます。
また、個人利用でも他人にPCを覗かれる危険性がある場所では、間違ってもログオンしたまま席を立つことがないように気をつけたいものです。


再びコーディングを始めて以来、自宅でずっと使ってきたFilco Majestouch 2を静音性の問題から諦め、Apple純正のキーボードを一時的に使っているのですが、その所為なのかリモートでMacに入って文字を入力しようとすると、コピペや戻る(Undo:+Z)のショートカットキーが効かなくてキーマッピングを変えたりして大ハマりしまして、結局現時点で妥当な解決策は見つかりませんでした…
自宅Macに置いてあるファイルをクラウドに移動したり、クライアントPCからホストのMacへファイルをコピーしたり(ホストからクライアントへはできていません)、その場で確認したりといった使用法に限られてくるようですが、それでもかなり便利です。
もし、ホストからクライアントへファイルを直接コピーできる方法をご存知の方がいらっしゃいましたらぜひ教えてくださいね。ねこま(@nacomacustom)でした。

Share

Leave a comment

PAGE TOP